転職活動で「履歴書は書けるけど、職務経歴書はどう書けばいいか分からない」と悩む人は多いです。
職務経歴書は、書類選考の通過率を大きく左右する重要な書類です。
この記事では、書類選考に通る職務経歴書の書き方を、例文つきで分かりやすく解説します。
① 職務経歴書とは(履歴書との違い)
職務経歴書とは、これまでの仕事内容や実績・スキルをまとめた書類です。
履歴書との主な違いは次のとおりです。
- 履歴書:氏名・学歴・職歴など「プロフィール」を伝える書類
- 職務経歴書:仕事の実績やスキルなど「何ができるか」を伝える書類
採用担当者は職務経歴書を見て「自社で活躍できる人か」を判断します。
② 職務経歴書の基本構成
職務経歴書には決まった形式はありませんが、一般的には以下の構成で作成します。
- 職務要約(これまでの経歴を3〜4行でまとめる)
- 職務経歴(会社ごとの仕事内容・実績)
- 活かせるスキル・経験
- 資格・スキル
- 自己PR
まずは冒頭の「職務要約」で、自分の強みを端的に伝えることが大切です。
③ 書類選考に通る5つのコツ
書類選考の通過率を上げるためのポイントは次の5つです。
- 実績は具体的な数字で書く
- 応募先の求める人物像に合わせて内容を調整する
- 専門用語を使いすぎず、誰が読んでも分かる表現にする
- A4で1〜2枚程度に収める
- 誤字脱字がないか必ず見直す
特に「数字で書く」ことは効果的で、実績の説得力が一気に高まります。
④ 【例文】職務経歴書の書き方サンプル
実際の書き方をイメージできるよう、職務要約と実績の例文を紹介します。
<職務要約の例>
「大学卒業後、法人向け営業として5年間従事してまいりました。新規開拓を中心に担当し、年間目標を3年連続で達成しております。」
<実績の例>
- 新規顧客を月20社開拓し、売上を前年比120%に向上
- 既存顧客のフォロー体制を見直し、継続率を85%から95%に改善
このように「何を・どれだけ・どう改善したか」を数字で示すと、成果が伝わりやすくなります。
⑤ 職務経歴書でやりがちなNG例
次のような書き方は評価を下げてしまうため注意しましょう。
- 業務内容を箇条書きで並べるだけで、実績が書かれていない
- 「頑張りました」など抽象的な表現が多い
- 応募先に関係のない経歴を長々と書いている
- 枚数が多すぎて要点が伝わらない
「読み手が知りたいのは実績と再現性」という視点で書くと、説得力が高まります。
まとめ
職務経歴書は、あなたの「できること」を伝える大切な書類です。
- 履歴書との役割の違いを理解する
- 基本構成にそって作成する
- 実績は具体的な数字で書く
- 応募先に合わせて内容を調整する
- 提出前に必ず見直す
ポイントを押さえて作成すれば、書類選考の通過率は確実に上がります。
転職サイトや転職エージェントも活用しながら、自信を持って応募していきましょう。


